カッティングよっちゃんです。
去年、今年とイベントに出演する機会が増えました。
イベント出演する時ってライブハウスに出演する時とは
違うものが必要になったりします。
一旦まとめておきたいと思います。
僕はオケを流して
エレキギターを弾く。というスタイルで演奏活動しています。
エレキギターに特化しているので、
まず必要なのは
1.ギターアンプ
これが無いとギターの音が出ません。
イベント会場でも用意してる場合がありますが、 アンプの状態が劣悪な場合があります。
しかも!
イベント担当者と現場との連絡ミスがあるので
アンプが用意されてない!なんてこともあります。
(実際ありました。現場に行くとアンプが無い!)
なので、アンプは自分で用意した方が良いです。
ギターアンプは
真空管では無く、(温める時間が取れない)
トランジスターか、デジタルアンプが良いです。
RolandのJCとかLine6などのデジタルアンプが良いでしょう。
出力は100Wあると安心です。
僕はFenderのMustangGT100(フェンダーのデジタルアンプ)を使ってます。
(会場まで運ぶので、重さが軽いのも重要なポイントになります。)
2.長いシールドとフォン端子のジョイント
僕はオケを流すのにサンプラー(Roland Sp-404sxMK2)を使ってます。
イベントの場合ミキサーが遠いところになるので
長いシールドが必要になります。
僕は5mと7mシールドを用意しています。
比較的近くにミキサーがある場合は
オケの出力をステレオにします。5mと7mを使います。
ミキサーが遠い場合は5mと7mを繋いで使います、
この場合シールドのジョイントが必要になります。
このジョイントも用意しています。
ちなみに、シールドのフォン端子は6.3mmです(モノラル)
フォン(メス)-フォン(メス)
3.ミキサー側の端子に対応したコネクター。フォン(メス)/キャノン(オス)があると良い
厄介なのが、
ミキサー側の端子。
(オケをミキサーに入力してスピーカーで流すので)
通常は標準のフォン端子でOKです。
たまにXLR(キャノン)端子しか無いミキサーもあります。
これもシールドとキャノン(オス)の変換コネクターが必要です。
(ミキサー側はメスのキャノン)
オケ→シールド→フォン(メス)/キャノン(オス)→マイクケーブル→ミキサー
という荒業も考えられます。
3-1.イベントの場合はRCA端子
最近のイベントでは
ポータブルスピーカーシステム
ってのも見かけます
運動会とかで(CDの)音楽流したり、マイクの声(音)を スピーカーで出したりするやつです。
ポータブルPAシステムとか簡易PAシステムと言ったりもするようです。
このシステムの場合は
フォンやキャノン端子が無い場合があります。
でも、CDデッキ入力のRCA端子があるので
オケは、このRCA端子に接続します。
そうなるとフォンとRCA端子の変換が必要になります
4.三脚
必ず!動画は録画しておきましょう。(撮影はスマホでOK)
自分の演奏を客観的に見ることで
反省と改善が出来ます。
自分の演奏を分析して、スキルアップしましょう
これ
やってない人が多いのですが、
お客さんは下手な演奏は聴きたくないのですよ。
自分で出来る最大限の努力はしたいものです。
まとめると
イベントで必要な物は
1.ギターアンプ
2.長いシールドとフォン端子のジョイント
3.ミキサー側の端子に対応したコネクター。フォン(メス)/キャノン(オス)があると良い
3-1.イベントの場合はRCA端子
4.三脚