カッティングよっちゃんWebサイト

北海道旭川市で活動しているギターリストです。

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腱鞘炎。対策と治し方について。ギターリストの大敵ですよ。

カッティングよっちゃんです。

腱鞘炎(けんしょうえん)。
怖いですね。
ギターリストにとって腱鞘炎はとても怖いです
腱鞘炎になるとギター弾けないので

でも、ギターリストで腱鞘炎になってる人は多いようです。
※腱鞘炎は「炎症が起こって「痛み」や「腫れ」が現れる症状」

 

ギターの専門学校生や
プロのギターリストにも腱鞘炎の人は多いです


実は、僕も腱鞘炎ギターリストの1人です。

腱鞘炎になるギターリストは、
テクニカルな速弾きの人だというイメージがあったので、
自分は腱鞘炎とは無縁だな。と思っていたのですが、
数年前の冬に腱鞘炎になってしまいました

原因は
弾けないフレーズを長時間無理して弾いた。です
1つのフレーズをゆっくりテンポ(BPM60くらい)で2時間くらい
繰り返して弾いていたのです
これを2週間くらい続けていたら中指の付け根にぷっくらと腫瘍のようなものが出来て
病院に行ったら
「炎症起こしてるよ」ということで判明。
炎症が治まったら、この腫れてるのは引くよ。と
※腫瘍は「ガングリオン」と呼び、
関節付近にゼリー状の物質が詰まった袋状の腫瘤(しゅりゅう)ができる疾患





病院に行って、腱鞘炎になってることが判明しました。

腱鞘炎治療には指を使わないことが一番です


この時は2週間くらいで炎症がおさまりました。


そして次の年の冬も腱鞘炎になりました。
次の年は炎症がおさまるまで2カ月くらいかかったのです

弾けない期間があるのは、辛いですね。

腱鞘炎こわい。こわい。
冬が近づいてくると気を付けなければ。と思う 今日この頃です


一度腱鞘炎になると癖になるように感じるので
腱鞘炎にならないように気を付けるしかないですね

ギターを練習していて、少し違和感があったり、
痛みを
感じたら すぐ止める
これが重要です。

最近見た動画でスティーブルカサーも言ってました。
「無理して練習してはいけない」と

みなさん気を付けてくださいね。
腱鞘炎になったら、辛いです