カッティングよっちゃんWebサイト

北海道旭川市で活動しているギターリストです。

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Digital Performerユーザーなんです。

カッティングよっちゃんです。

今回はオケについて
DTMは何を使ってるんですか?」
「バックトラックは何で作ってるんですか?」
と聞かれることがあります。

 


僕は
Digital Performerを使ってます。
バージョンは9です。
PCはMacです。



Macを使ってもう28年になります。
(2024年の時点で)

今はDTMというとLogicとかCubaseが有名なようですが、
28年前は
Performerが有名だったのです。

というか
DTMで使えるソフトって言えば「Performer」しか無かったのです。
(PerformerはMidiで曲を作ります。Midi打ち込みソフトですな)

音符の分解能(細かさ)がPerformerがとびぬけて細かく設定できたのです。
あと価格も安かった

僕の記憶だと当時のPerformerが3万5千円くらいだったと思う
で、Visionとかが8万円。
Logicは動作が不安定という噂になってたし、
Cubaseは当時は、まだ存在して無かった。



なので、音楽で仕事してる人は
みんなPerformerを使っていた。
PCはもちろんMacです
Macのプリンターポートに音源を繋げて使ってた。
当時の記憶媒体はフロッピーがメイン。
ハードディスクの容量も850MB。
MacもOSはMacOSでは無くて、漢字Talkという名前でした。
漢字Talk7.5.5が最後かな?その後MacOS8になったと思います
そんな感じでした




PCの性能が良くなって
レコーディング機能が付いた。
「Performer」は「Digital Performer」になるのです。
なので、
僕はいまだにオケはMidiで作ってます。
音源は、ソフト音源ですが、
フリーでデフォルトで付いてるヤツを使ってます
ミキシングの時のPCのスピーカーだし…
お金かけてません。
あ、ミキシングもDigitalPerformerでやってます。


一時期CUBASEに乗り換えようかな、と思って
少し使ってみたことがあるけど
長く使い慣れたDigitalPerformerが使いやすく感じました
なので、僕は今後もDigital Performerユーザーだと思います。
でも最近は時々ガレージバンドに乗り換えようかな?
なんて思ったりすることもあります