カッティングよっちゃんです。
前回エレキギター本体のボリュームの使い方について紹介しました。
今回は
エレキギターの部品。
本体のボリュームは可変抵抗です。ポットとも言います。
回すと抵抗値が変わるのです。
抵抗を大きくすると電気が伝わりにくくなり 音が小さくなる。という仕組みです。
僕のギターには
CTS製のポットが付いてました。
このCTS製のポットには
違和感を感じていて、
ボリュームを「０」にしていくと
「０」付近で急に音がプツッと途切れる感じがするのです。
音が徐々に消えていくという感じでは無くて
音が徐々に小さくなっていくんだけど、急に音が途切れる。
っていうのかな。
この現象。気になっていたのですよ。
で、同じ現象に悩んでいたのが
山本恭司大先生。
VOWWOWのギターリストです。
そして
この現象の対策法を見つけていたのです！
サスガ！一流ギターリストです。
その解決方法は
CTS製では無くBourns製に変更する。
ってことです。
これには驚きました。
まさか老舗のCTS製のポットが原因だったなんて。
思いもよらなかった。
で、
僕のギターも
Bourns社製(ボーンズ社製)に変えました。
あらびっくり！
狙い通りに解決。
ギター本体のボリュームを下げていくと
違和感なく音量が小さくなります。
よかったよかった。
これで安心して演奏に集中できる。
ギター本体のボリュームは、多用するので
ポット交換して良かったです。
